老け見えしない為のメガネメイクとファッション

老け見えしない為のメガネメイクとファッション

前回の記事では、自分を始めメガネをかけると老けて見えるタイプの人について自分なりに考えた結果、下記の特徴を兼ね備えていると特にその傾向が見られるのではないかという結論にたどり着きました。

  • 骨格ストレート
  • ブルべ夏
  • 全体的な雰囲気が大人しそうで控え目、穏やか、しっとり

詳しくは下記の記事をご覧ください!

それでもね、たまにでもいいから私もメガネをかけてこなれ感のある雰囲気だして街に繰り出したいんですよ。

「あの人目が悪いからメガネかけてるんだろうな」じゃなくて「あの人オシャレでメガネかけてるんだろうな」感を出したいんですよ…。

ですので、今回は私なりのメガネメイクとファッションなど、メガネをかける際に気を付けているポイントをまとめてみます。

老け見えしないメガネメイクのポイント

ポイント① 基本はとにかく薄く、盛らない

盛り耐性のない私は普段から盛らない引き算メイクを心がけているのですが、メガネをかける時はいつものメイクから更に引き算をするようにしています。

こちらはメガネをかけない時のメイクです。

この薄さでもメガネをかけるとなんだかキツイ印象に。

前回の記事でも書きましたが、メガネは”盛り”の対象になるので足し算になります。

またフレームによって目や鼻が強調されるので大人っぽい印象になる為、子供顔だとちょっとちぐはぐな感じが出てしまう方もいるかもしれません。

次はメガネをかけるときの更に引き算をしたメイクです。

アイシャドウはあまり変えていませんが、まつげをあまり上げすぎず下まつげはあまり色の目立たないピンク系のマスカラを使いました。

また唇はツヤを抑え、色味も肌に馴染む物を選びました。

メガネをかけた写真は上の物と角度がってわかりにくいですが(すみません…)、キツイ印象はだいぶ緩和されたかなと思います。

ポイント② 目元が明るく見えるアイシャドウを選ぶ

メガネをかけるとフレームやレンズの影で目元が少し暗く見えます。

その為いつも通りのアイシャドウをしてメガネをかけると、その陰のせいで更にアイシャドウが濃く見え、盛り耐性が無い人にとっては老け見えの原因になってしまいます。

下の画像はいつも通りのアイシャドウを使用したメイクです。
私はいつも締め色は使わず中間色のみを使うのですが、それでもメガネをかけると少し暗く感じます。

なので、私はメガネをかける際はいつものアイシャドウを塗って最後に明るめのラメ系のシャドウを二重幅に重ねるようにしています。

そうすることでメガネをかけても目元が明るく見え、二重の線がより見えやすくなります。
上のメイクに明るいベージュ系のラメシャドウを重ねたのが下の写真です。

明るいアイシャドウをハイライトのように使うことで目元が明るくなったと思います。

ちなみに今回私が使用したアイシャドウはこちら。

CLIO プリズムエシャドウ 01 Tender light

もうこのシリーズのシャドウは今では売ってないみたいですが、この01がとてもお気に入りです。
しっとりとした質感で粉飛びが無く、濡れたような上品なツヤのパール系ベージュアイシャドウです。

これでなくとも、しっとりとした明るめのハイライト系アイシャドウならなんでも良いと思います。

あまりにもサラサラとしたアイシャドウだと、重ねたときにベースのアイシャドウと色が混ざってしまったり、時間が経ったときに落ちやすいのでしっとり感のあるアイシャドウがおすすめです。

鼻・眉・唇を目立たせない

鼻、眉、唇が強調されると大人っぽい印象になります。

そして、盛り耐性なしさんがただでさえ老けて見える盛り要素であるメガネをかけて、この3パーツを強調させると更に老け見えしてしまいます。

私はどちらかと言うと唇も厚めで鼻筋も通っているほうなので、メガネをかける際のメイクはこのパーツを目立たせないように意識しています。

水野美紀さんみたいに大人顔で盛り耐性のある方なら、メガネに濃いリップでもむしろオシャレに見えるのですが、子供顔で盛り耐性がないととにかく老けて見えます…。

気を付けるポイント

【鼻】メガネをかけると鼻が強調される為、元々鼻が目立つ人はハイライトやノーズシャドウを入れないようにする

【眉】眉の下にメガネのフレームが来ることで眉の役割も果たしてくれる為、いつもより眉の色を薄めにしたり眉マスカラを使ったりして存在感を薄くする

【唇】普段使ってるリップでもメガネをかけると濃く感じるのでナチュラルな色を選ぶ

メガネをかける際のファッション

メイクももちろん大切ですがファッションもとても大切です。

だめとは言いませんがメガネにフェミニンな恰好はミスマッチ感がありますし、きれいめ過ぎるファッションや色気を感じるファッションだとそれこそ老け見えしたり、そういうビデオの雰囲気が出てしまいます。

なので私はメガネをかけるときはできるだけカジュアルでフェミニン要素少ない服装をするようにしています。

あまりにもカジュアルすぎると次はダサメガネ女子になってしまうので加減が難しいですが、イメージとしては下の画像のような雰囲気です。(全てピンタレストから引用)

骨格タイプなども影響してきますが、こんな感じのカジュアルだけどだらしくなくない、ちょっときれいめな感じの服装にするとメガネをかけてもバランスが取れるように思います。

まとめ

以上がメガネをかけると老けて見えがちな私が気を付けていることです。

盛り耐性のないブルべさんは特にメガネが似合いづらいのでは?という論については結構自信がありますので、今回この記事を読んでなるほど!と思っていただけたらとても嬉しいです。

また、似合うメガネについてはパーツの位置や輪郭などによって変わってくると思うのでメガネショップの店員さんに相談するのが一番だと思います。

蛇足ですが、私がメガネを選ぶときに気を付けているポイントの一つは、度数が強くレンズに厚みがあるのでフレームが太めの物を選ぶことです。

それではここまで読んでいただきありがとうございました。