骨格ストレートの皆様こんにちは。
服を買いに出かけても相変わらず骨スト向き服を探すのは大変ですよね。
これかわいい!と思った服は骨格ウェーブ向きな事が多いです。かなしい。
さて、骨格ストレートに似合う服をネットで調べるとありがたいことに色んな方が分かりやすくまとめてくださってますよね。そのおかげで私も現品の見られないネット通販でも買い物の成功率が90%くらいになりました。
しかし!骨格ストレート向きと言われている服なのにいざ試着してみると
確かに痩せては見えるけど、なんか似合わない…!
となる事がありませんか?
多分ですがその経験があるのは骨格ストレートでも、顔タイプがキュートやアクティブキュート、フレッシュなどの子供顔要素のある方ではないでしょうか。
子供顔×骨格ストレートの服選びが難しい理由については別記事に書いています。
と言う事で今回は「子供顔×曲線タイプ」で「骨格ストレート」な私が着てみて似合わないと感じた骨スト向きの服をまとめます。
似合わなかった服 ①トレンチコート
トレンチコートは骨ストさんに合うと言われているアウターの一つですが子供顔、曲線要素の多い私には全然似合いませんでした。
トレンチコートってきれい目な雰囲気と大人要素がどちらも強いので、どうしても顔や雰囲気とのミスマッチ感が出てしまいました。
それに大きな襟や袖のベルト、アンブレラヨーク(後ろのケープみたいなところ)等装飾が多く、その立体感から身体がごつく見えるのも似合わないなと感じたポイントでした。
その後ろ姿からはベテラン刑事のような風格が漂っていたそうな…。
どうしてもトレンチコートが着たいのであれば装飾やボリュームが少ない物を選ぶと着やすいかと思います。
似合わなかった服 ②きれいめワイシャツ/ボタンを開けた着こなし
私はYシャツを着ると野暮ったさが3割増して途端に老けます。
そりゃあ骨ストなんだからボタン開けて首元スッキリさせないと!と思って首元のボタンを開けるとあらびっくり。余計に似合わないじゃないですか。
子供顔骨ストさんが大人っぽいアイテムのYシャツの首元を開けると、その色気がだらしなさに変ってしまうのです。私の場合ボタンを全て閉じて着たほうがまだマシでした。
Yシャツでも襟が尖っていて直線要素の強い物や、かっちりとした雰囲気の物は余計に似合わないように感じました。
子ども顔×曲線要素が強い骨ストさんがシャツを着る場合は、スタンドカラー、バンドカラーなどの襟が小さい(ない)物
ボタンを全て閉じても首元にゆとりがあるデザインの物や、どこかに子供要素や曲線要素のあるものが似合います。また襟の先が横ではなく、下に向いている物だと縦のラインが強調されてスッキリ見えます。
骨ストは上半身にボリュームがある為首が詰まると苦しそうに見える為、首元のボタンは空けてスッキリさせてほうが良いと言いますが、襟は顔の近い部分なので子供顔×曲線タイプの骨ストさんは骨格より顔タイプに寄せてあげたほうが良いと個人的に思っています。
似合わなかった服 ③ストライプや大柄の物
骨ストは身体にメリハリやボリュームあるので、柄物を選ぶ際はそのボリュームに負けないよう大ぶりの柄やコントラストが強めの柄を選ぶほうが良いとよく聞きますが私然似合いませんでした
花柄であれば小さな小花柄でなくこの画像のスカートのような大きな物が合うと言われてますが私には大人っぽすぎて、服に顔や雰囲気が負けてしまいます。
このような大きな柄の物を身につけたいのであればコントラストのはっきりしてない、柄の目立たないタイプを選ぶことをおすすめします。
またこのストライプのシャツのようにコントラストがはっきりしている物も存在感が強すぎて私には全然似合いませんでした。
まずストライプ自体が大人要素×直線タイプなので、子供顔×曲線タイプにはあまりマッチしないのではないかと思います。コントラストの弱い淡い色のストライプも顔に近いトップスに持ってくると違和感がありました。
ただしスカートなど、顔から遠い場所に持ってくると問題なくストライプを着こなすことができました。
一般的に骨ストは小ぶりな柄物は向いてないと言われていますが、私自身小花柄や小さなドット柄などが似合うので服を購入する際はそのような物を選ぶようにしています。
今回のまとめ
- トップスは顔タイプを優先する
- 大柄、コントラストが強い柄が似合うのは大人顔×直線タイプの骨ストさん
- 骨スト向きの服が骨スト全員に似合うわけではない
以前の記事にも書きましたが、骨ストに似合うと言われている服は大人直線要素が強い為、子供曲線タイプの方がそのまま着てしまうと服と顔のちぐはぐ感で「なんか似合わない…」と感じてしまうのではないかと思います。
骨ストは他の骨格に比べ、似合わない物を着た時の事故率がとても高いので服選びは慎重になりますが、このデザインは骨ストには合わないになぁ…と思っていても一度試着してみることをおすすめします。
それではここまで読んでいただきありがとうございました。